「監査等委員会設置会社」への移行にかかる計画について

2025年3月24日

東京都港区赤坂一丁目8番1号
日本マスタートラスト信託銀行株式会社

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日本マスタートラスト信託銀行株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:向原敏和/以下 「当社」)は、「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」への移行を計画しておりますので、以下の通りお知らせします。

1. 概要

当社は「監査等委員会設置会社」への移行を計画しており、2025年度中の機関決定を予定しております。

2. 目的と背景

(1) 社会的責任の増大に対応するコーポレートガバナンス体制構築

当社は775兆円(※)の資産をお預かりしており、この預かり資産の規模は今後も拡大させることを計画しています。
預かり資産の増加に応じて、当社の金融社会基盤としての社会的責任は年々増大しており、 この責任を担保するためにコーポレートガバナンス体制を更に進化させてまいります。

(2) お客さまをはじめとしたステイクホルダーからのガバナンス高度化要請への応答

当社がお客さまをはじめとしたステイクホルダーのみなさまから選ばれ続けるためには、内部統制の充実が不可欠です。
お客さまなど当社のステイクホルダーのみなさまに安心して当社をご利用いただくために、当社のコーポレートガバナンス体制を永続的に高度化させてまいります。

3.「監査等委員会設置会社」への移行計画

2025年度中の機関決定を予定しております。
ここでは、「監査等委員会設置会社」への移行だけでなく、当社のコーポレートガバナンス全域についてその体制強化をはかる計画です。
当該機関決定の完了をもって、「監査等委員会設置会社」への移行計画ならびにコーポレートガバナンス強化計画の全容をあらためてお知らせいたします。

当社は「日本の資本市場のメインバンクになる」をビジョンとして掲げ、我が国の経済を支え、国民のみなさまの財産を守る社会基盤として、引き続きお客さま、ステイクホルダーのみなさまからご支持いただける会社を目指してまいります。

※2025年2月末現在

以上

本件に関するお問い合わせ
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
総合企画部 03-6834-4109