その他、付加価値サービス

お客さまのニーズに応じたサービスの提供に取り組んでまいります。

レンディングサービス

所定の貸出条件の下で、お客さまに代わって当社が有価証券を市場で貸出し、貸借料収入を得ることでお客さまの 信託財産の追加的な収益の獲得を目指すサービスです。
当社はレンディング市場において高いプレゼンスを保っており、専門知識と経験を兼ね備えた担当者が、お客さまの方針に沿って取引を執行しています。
また、信用リスクをはじめ、取引に伴うリスクについても厳格に管理しています。
なお、当社では、このサービスにおいては、四資産(国内株式、国内債券、外国株式、外国債券)の取り扱いが可能です。

レンディングサービスの仕組み

余裕資金の運用(余資運用ファンド)

余資運用ファンドとは、信託財産の余裕金部分の運用利回り向上、余裕資金運用機能の集約、高度化を図ることを目的に創設した当社独自の運用商品です。
年投口や年金特金等の余裕資金を「余資運用ファンド」へ集約、一括して運用することにより、流動性の確保と、ターム運用による利回り確保の双方を実現しています。

余資運用ファンドの仕組み

デリバティブ担保管理サービス

店頭デリバティブ取引における証拠金には、取引相手が破綻した場合の潜在的損失見積額を担保する「当初証拠金」と、日々の時価変動に応じて授受をする「変動証拠金」があります。
「当初証拠金」および「変動証拠金」について、お客さまに代わって証拠金の計算から決済までを代行する「IM担保管理サービス」および「VM担保管理サービス」を提供しています。
また、「当初証拠金」については、信託等の利用による資産保全が義務化されており、保全のための信託商品「IM分別管理信託」を提供しています。
以上の通り、今後も当社ではデリバティブを活用して先端的な運用に取り組まれるお客さまのニーズに即した、トータルな担保管理サービスを提供してまいります。

データサービス

資産運用会社さま(フロント)から資産管理信託銀行(バック)をシームレスにつないだ「MTBJプラットフォーム」を運用しています。
データ管理の効率化、オペレーションコストの削減により、資産運用会社さまが「運用業務に注力できる環境づくり」を目指しています。

モジュール提供サービス

お客さまの業務課題に即した「サービスモジュール」を都度、開発して提供しています。
「サービスモジュール」は、お客さまの課題にあわせて既存のソリューションを組み合わせるパターンメイド型のサービスです。